日台夫婦がいつも持参する「台湾旅行の持ち物リスト」

台湾の風景 台湾旅行・文化

台湾旅行の準備をしていると、

「台湾旅行には何を持っていけばいい?」「日本から持っていったほうがいいものは?」「現地で買えばいいものと、事前に準備しておくものは?」

と、荷造りで迷うこともあるのではないでしょうか。

私たちは日本人の私と台湾人の妻の「日台夫婦」です。

私は多いときで年10回近く台湾へ行っており、何度も台湾旅行をするうちに、持っていくものがだんだん決まってきました。

この記事では、私たち日台夫婦が台湾旅行の際に毎回持参しているものをまとめました。

「これは絶対に持っていく」「これはあると便利」というものを中心に紹介しています。

台湾旅行の荷造りをするときのチェックリストとして、ぜひ活用してください。

※この記事では、私たちが実際の台湾旅行で持っていくものを中心に紹介しています。
旅行する時期・日数・ホテル・旅行スタイルによって必要なものは異なるため、必要に応じて調整してください。


台湾旅行の持ち物チェックリスト

旅行バック

まずは、私たちが台湾旅行へ行くときに準備しているものを一覧にしました。

貴重品【優先順位:高】

忘れると旅行そのものに大きく影響するものです。

☐ パスポート

☐ 航空券・予約情報

☐ 財布

☐ 現金(台湾ドル)

☐ クレジットカード

☐ スマートフォン

電子機器【優先順位:中】

私たちにとっては、ないと旅行中に不便になるものです。
忘れても現地で調達できるものもあります。

☐ 充電器・充電ケーブル

☐ イヤホン

☐ eSIM/ポケットWi-Fi

アメニティ【優先順位:中】

普段使っているものを持っていくと安心できるものです。

☐ 歯ブラシ

☐ 歯磨き粉

☐ 洗顔料

☐ 化粧水

☐ 乳液

☐ 髭剃り

衣類【優先順位:高】

忘れてしまうと現地で調達する必要があるものです。

☐ 着替え

☐ 下着

☐ 靴下

☐ パジャマ・寝巻き

☐ 羽織るもの

あると便利なもの【優先順位:低】

なくても旅行はできますが、あると快適になるものです。

☐ モバイルバッテリー

☐ 折りたたみ傘

☐ ウェットティッシュ

☐ 常備薬

☐ 日焼け対策グッズ

☐ 小さめのバッグ

☐ 電源タップ

☐ ゴミ袋・エコバッグ

ここからは、私たちが実際に台湾旅行へ持っていくものを詳しく紹介します。


貴重品【優先順位:高】

配偶者ビザを貼り付けるパスポートの画像

パスポート

台湾旅行で絶対に忘れたくないのがパスポートです。

「当たり前」と思うかもしれませんが、旅行当日は他の荷物に気を取られて、出発直前まで確認を忘れてしまうことがあります。

私たちは旅行前に、パスポートがあることだけでなく、有効期限も確認するようにしています。

海外旅行ではパスポートの有効期限などが入国条件に関係する場合があるため、出発直前ではなく、旅行を計画した段階で確認しておくと安心です。

航空券・予約情報

航空券やホテルなどの予約情報も、すぐ確認できるようにしておきます。

最近はスマートフォンで予約画面やeチケットを確認できるため、私は基本的に紙で印刷して持っていません。

ただ、スマートフォンの電池がなくなった場合などを考えると、重要な予約情報をすぐ確認できる状態にしておくと安心です。

財布

私の場合、日本円と台湾ドルを分けるため、日本用と台湾用で財布を使い分けています。

日本円と台湾ドルの小銭が混ざると、支払いのときに分かりにくくなってしまうからです。
(1円玉と1元の硬貨が非常に似ていて、間違えて1円玉を出して店員さんを困らせたことがあります・・・)

また、財布を2つに分けることで、万が一どちらかを紛失した場合のリスクを少しでも分散できると考えています。

現金(台湾ドル)

台湾旅行では、現金も用意しています。

クレジットカードなどのキャッシュレス決済が利用できる場所もありますが、ローカルな飲食店や屋台などでは現金が必要になることもあります。

そのため、私たちはカードだけに頼らず、ある程度の台湾ドルを用意しています。

台湾で必要な現金の金額は、旅行日数や食事、観光する場所によってかなり変わります。

例えば、ローカルな食堂などで食事をする場合は比較的少額で済むこともありますが、ホテル・観光施設・交通費・買い物などを含めると必要な金額は変わってきます。

「現金はいくら必要?」と悩む場合は、旅行中に現金しか使えない場面があることを考えて、カードと現金を使い分けるようにしています。

台北や高雄などの都市ではホテルやタクシーは基本的にカード払い出来るので、
現金は食事代だけの場合1日3000円分くらいあれば足りると思います。
私は少し大食い気味ですが台湾で食事する場合は、1食1000円あればお腹いっぱいになります。

お土産を買いたい方は、予算分追加すると良いと思います。

台湾元が余った際は次回の旅行時に使うか、台湾旅行に行く知人に取引手数料無しのレートで日本円と交換したりしています。

両替店で日本円→台湾元→日本円と変えると手数料でもったいないので・・・。

クレジットカード

クレジットカードも持っていきます。

ホテルやレストランなどではカードが使えることが多く、現金を大量に持ち歩かなくて済むのが便利です。

ただし、台湾旅行では「カードが使えると思っていたけど現金しか使えなかった」という場面も考えられるため、クレジットカードだけに頼らないようにしています。

日本人観光客が行かない田舎や病院は日本のクレジットカードが使えないことがありました。

スマートフォン

台湾旅行では、スマートフォンをかなり使います。

例えば、

  • Googleマップで場所を確認する
  • 翻訳する
  • LINEで連絡する
  • 航空会社やホテルの情報を確認する
  • 写真を撮る
  • 現地の情報を調べる

など、旅行中に使う場面はたくさんあります。

私たちの場合も、台湾で移動するときはスマートフォンを使うことが多いため、旅行中に電池がなくならないように気をつけています。

そして、スマートフォンを旅行中に使うなら、インターネット環境も重要です。

私たちは台湾旅行の際、eSIMやポケットWi-Fiを利用しています。


電子機器【優先順位:中】

スマートフォンの充電

充電器・充電ケーブル

スマートフォンやイヤホンなどの電子機器を持っていくなら、充電器と充電ケーブルも忘れないようにしています。

「スマートフォンは持ったけど、充電器を忘れた」

となると、旅行中に困ってしまいます。

複数の電子機器を持っていく場合は、複数の機器をまとめて充電できるタイプの充電器を使うと、荷物を減らせるので便利です。

万が一忘れても、現地で購入できる場合がありますが、旅行中にわざわざ探しに行くのは面倒なので、私は日本から持っていくようにしています。

イヤホン

私は飛行機の中でイヤホンを使います。

音楽を聴いたり、動画を見たりするほか、周囲の音を軽減するためにも使っています。

以前、飛行機の中で寝ている間にイヤホンが外れて、なくしてしまったことがあります。

それ以来、飛行機内では比較的なくしても困らない「2軍」のイヤホンを使うようになりました。

旅行では普段よりも物をなくしやすいので、こうした小さな対策もしています。

eSIM/ポケットWi-Fi

台湾旅行でスマートフォンを使うなら、現地でインターネットに接続できる環境を準備しておくと便利です。

私たちは旅行のスタイルに合わせて、eSIMやポケットWi-Fiを使い分けています。

以前は学生だったこともあり、海外旅行でもフリーWi-Fiだけで過ごしていました。
(ネット無しの海外旅行は色々不便でしたが、色々経験出来て楽しいです。)

しかし、現在は地図・翻訳・連絡・検索などでスマートフォンを使うことが多いため、旅行中にいつでも通信できる環境を用意するようになりました。

eSIMのメリット

  • 旅行中の手荷物が増えない
  • SIMカードの入れ替えが不要
  • スマートフォンだけなら手軽
  • 必要に応じてデータ容量を追加できるサービスもある
  • ポケットWi-Fiよりも安い

ポケットWi-Fiのメリット

  • 複数の端末を接続しやすい
  • スマートフォン以外の端末でも利用できる
  • 設定がポケットWi-Fiの電源を入れてスマホにパスワードを入力するだけで、分かりやすい

スマートフォンだけを使う旅行ならeSIM、ノートパソコンやタブレットなど複数の端末を使うならポケットWi-Fi、というように旅行スタイルで考えると選びやすいと思います。


ポケットwi-fiに関する記事はこちら
【実体験】グローバルWiFiを海外旅行・出張で使うメリット|当日申込・料金・返却方法も解説


eSIMに関する記事はこちら
台湾旅行のeSIMはSailyがおすすめ!料金・設定方法・実際に使った感想を紹介


アメニティ【優先順位:中】

アメニティ

台湾旅行では、歯ブラシや洗顔料などのアメニティも持っていきます。

台湾では2025年1月1日から、環境保護を目的として宿泊施設の使い捨てアメニティに関する新しいルールが始まりました。

日本のホテルには基本的にある、歯ブラシ・歯磨き粉・くし・カミソリ・シャワーキャップなどは、客室に常備・陳列しないことが求められています。

一方で、必要な場合には宿泊施設へ申し出ることで有償提供を受けられる場合があります。

シャンプーやボディソープなどについては、小容量の使い捨て容器ではなく、大容量ボトルや固定式ディスペンサーなどが使われる形になっており、部屋に付いていることが多いです。
※ドライヤーやバスタオルもホテルに置いてあることがほとんどなので、こだわりがなければ持参不要です。

そのため、私たちはアメニティは普段使っているものを日本から持っていくようにしています。

特に、

  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • 洗顔料
  • 化粧水
  • 乳液
  • 髭剃り

などは、旅行用サイズのものをまとめて準備しておくと荷造りが楽です。

忘れてしまった場合は台湾のコンビニやドラッグストアなどで購入することもできます。

ただ、日本で普段使っている商品を使いたい場合は、あらかじめ持っていく方が安心です。

液体類は機内持ち込みに注意

化粧水や乳液、洗顔料などの液体・ジェル類を飛行機に持ち込む場合は注意が必要です。

日本発の国際線では、液体物などの機内持ち込みに量的な制限があります。

100mlを超える容器に入った液体などは、そのまま機内に持ち込めないため、必要に応じて小分けにするなどの準備が必要です。

詳しい条件は利用する航空会社や空港の最新情報を確認してから荷造りするようにしています。


衣類【優先順位:高】

衣類

当然ですが、衣類も忘れないようにしています。

台湾旅行の日数に合わせて、

  • Tシャツ
  • 下着
  • 靴下
  • パンツ
  • 寝巻き

などを準備します。

台湾は季節によって気候が変わるため、旅行する時期に合わせて服装を考えることも大切です。

特に暑い時期は汗をかきやすいため、着替えを少し多めに用意しておくと安心です。

サンダル

個人的に台湾旅行で便利だと思っているのがサンダルです。

台湾の夏は暑く、突然雨が降ることもあります。

靴が濡れてしまうと、その後ずっと靴の中がジメジメして歩きにくくなることがあります。

そのため、旅行時期によってはサンダルを持っていくようにしています。

羽織るもの

台湾では外が暑くても、室内の冷房が強く感じることがあります。

そのため、夏でも薄手のジャンパーやカーディガンなど、羽織れるものを1枚持っていくと便利です。

私も台湾の映画館に行った際、冷房がかなり強くて、夏なのに寒さに耐えながら映画を見たことがあります。

外の気温だけを考えて服装を決めると、室内で寒く感じることがあるので注意しています。

パジャマ・寝巻き

台湾のホテルでは、パジャマや寝巻きが用意されていないことがほとんどです。
(1泊2万円程度のホテルに泊まった際もパジャマや寝巻きは用意なかったです)

そのため、私は寝るときに着る服を持っていくようにしています。

また、ホテルによってはフロア全体で冷房を管理していて、部屋ごとに細かく温度調整できないこともあります。

私がよく宿泊するホテルもフロア全体で冷房管理されているため、寝るときに寒く感じることがあります。

パジャマを着ても寒い場合は、ホテルにお願いして布団を追加してもらっています。

ちなみに、最初は布団を追加してもらえることを知らず、ひたすら寒さに耐えて寝ていました。

こういう経験をすると、旅行の持ち物も少しずつ固定されていきます。


あると便利なもの【優先順位:低】

モバイルバッテリー

スマートフォンを長時間使う台湾旅行では、モバイルバッテリーも持っていくようにしています。

地図を確認したり、写真を撮ったり、翻訳したりしていると、思っている以上にスマートフォンの充電が減ることがあります。

特に知らない場所を観光している途中でスマートフォンの電池がなくなると困るので、我が家では旅行の持ち物としてほぼ固定されています。

なお、モバイルバッテリーは航空会社によって持ち込みに関するルールがあります。

例えばANAでは、2026年4月24日からモバイルバッテリーは1人2個まで機内持ち込み可能で、預け入れはできないと案内されています。

航空会社によってルールが異なる場合があるため、旅行前に利用する航空会社の最新情報を確認しておきましょう。

折りたたみ傘

台湾旅行では、折りたたみ傘もあると便利です。

突然雨が降ることがあるため、天気が不安定な時期はバッグに入れておくと安心できます。

ただし、毎回必ず必要というわけではないので、旅行前の天気予報を確認して持っていくか判断しています。

ウェットティッシュ

台湾旅行では、ウェットティッシュもよく使います。

食事の前後に手を拭いたり、汗を拭いたりできるので、バッグに入れておくと便利です。

特に夜市やローカルなお店などを巡るときには、持っていてよかったと思うことがあります。

常備薬

旅行中に体調を崩してしまうと、せっかくの旅行を楽しみにくくなってしまいます。

そのため、普段から使用している胃薬や頭痛薬などがあれば、旅行日数に合わせて持っていくようにしています。

台湾でもドラッグストアなどで薬を購入できますが、旅行中に体調を崩してから探すより、普段使っているものを準備しておく方が安心です。

※薬を海外へ持ち込む場合は、薬の種類や数量などによってルールが異なる場合があります。必要に応じて事前に確認してください。

日焼け対策グッズ

台湾の暑い時期に長時間外を歩く場合は、日焼け対策もしています。

日傘や日焼け止めなど、自分に必要なものを準備しています。

私自身、何も対策せずに長時間外を歩いたことがあり、その日の夜に肌が赤くなって痛くなったことがあります。

それ以来、暑い時期の台湾旅行では日焼け対策を意識するようになりました。

小さめのバッグ

台湾旅行では、観光するときに小さめのバッグがあると便利です。

ホテルに大きな荷物を置いて、

  • スマートフォン
  • 財布
  • パスポート
  • モバイルバッテリー
  • その他必要なもの

だけを持って出かけられます。

また、飛行機内でも小さなバッグに必要なものをまとめておけば、上の荷物棚に入れたカバンを何度も開ける必要がありません。

たこ足配線用の電源タップ

ホテルのコンセントが少ない場合に備えて、電源タップを持っていくことがあります。

スマートフォン、イヤホン、モバイルバッテリーなど、旅行中は充電するものが意外と増えます。

寝るときに枕元にスマホを置いておきたいが枕元にコンセントがないホテルでは、少し長めのケーブルや電源タップがあると便利です。

ゴミ袋・エコバッグ

小さなゴミ袋も、旅行中に意外と使います。

食べ歩きなどで出たゴミをまとめたり、使用済みの衣類を入れたりできます。

エコバッグは、台湾で買い物をしたときに荷物が増えても対応できるのが便利です。

特にお土産をたくさん買うと、帰国するときには行きより荷物が増えています。

小さく折りたためるタイプなら、スーツケースの中でもそれほど場所を取りません。


台湾旅行の荷造りで意識していること

台湾旅行の荷造りでは、「念のため」と荷物を増やしすぎないことも大切だと思っています。

旅行前は、

「あれも必要かも」

「これも使うかも」

と考えてしまいます。

しかし、実際に旅行へ行ってみると、一度も使わなかったものもあります。

私たちは何度も台湾へ行く中で、必要なものが少しずつ固定されてきました。

最近は、

「本当に旅行中に使うか?」

を考えてからスーツケースに入れるようにしています。

特に衣類やアメニティは、旅行日数に合わせて必要な分だけ準備すると、荷物をコンパクトにできます。

また、消耗品については、

「どうしても必要なら現地で買えばいい」

と考えて、持っていく量を減らすこともあります。


台湾旅行の持ち物は「全部持っていく」必要はない

今回紹介したものを、すべて持っていく必要はありません。

旅行する時期や日数、宿泊するホテル、観光する場所によって必要なものは変わります。

例えば、

  • スマートフォンだけで旅行する
  • パソコンやタブレットも持っていく
  • 夏に台湾へ行く
  • 冬に台湾へ行く
  • 夜市を中心に観光する
  • ホテルでゆっくり過ごす
  • お土産をたくさん買う

など、旅行スタイルによって持ち物は変わります。

だからこそ、私は「台湾旅行にはこれが絶対必要」という考え方ではなく、自分の旅行スタイルに合わせて持ち物を選ぶことが大切だと思っています。


まとめ|何度も台湾へ行くうちに持ち物が決まってきました

台湾旅行では、旅行する時期や日数、宿泊するホテルによって必要なものが変わります。

私たちも最初から今の持ち物が決まっていたわけではありません。

何度も台湾へ行く中で、

「これは持ってきてよかった」

「これはなくてもよかった」

「これは忘れると困る」

という経験を繰り返して、少しずつ持ち物が固定されていきました。

特に忘れたくないのは、

  • パスポート
  • スマートフォン
  • 財布・現金
  • クレジットカード
  • 充電器
  • インターネット環境
  • 着替え

などです。

一方で、アメニティや消耗品などは、必要に応じて現地で購入するという選択肢もあります。

「念のため」と荷物を増やしすぎず、自分の旅行スタイルに合わせて準備するのが、私たちの荷造りの基本です。

台湾旅行の準備をするときに、この記事のチェックリストが少しでも参考になれば嬉しいです。

今後も台湾へ行く中で、実際に便利だったものや、逆に持っていかなくてもよかったものがあれば、この記事に追加していく予定です。

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