はじめに
※本記事は個人の体験をもとにした情報共有であり、
特定の方法を推奨したり、申請結果を保証するものではありません。
提出方法や内容は申請状況により異なる場合がありますので、
最新情報は出入国在留管理庁の公式案内をご確認ください。
この記事では、
在留資格認定証明書交付申請(日本人の配偶者等)における提出書類について、
- 公式に定められている必須書類
- 私たちが実際に提出した書類
- なぜ書類を多めに提出したのか
を、体験談ベースでまとめています。
これから配偶者ビザの申請を考えている方の、
書類準備のイメージ作りに役立てば幸いです。
出入国在留管理庁が定める提出必須書類
出入国在留管理庁の公式サイトに記載されている
在留資格認定証明書交付申請(日本人の配偶者等)の主な提出書類は、以下の通りです。
基本書類
- 在留資格認定証明書交付申請書:1通
- 写真:1葉
(規定サイズを満たしたものを申請書に貼付。在留カードの写真になります) - 配偶者(日本人)の戸籍謄本(全部事項証明書):1通
- 申請人の国籍国の機関が発行した結婚証明書:1通
- 配偶者(日本人)の身元保証書:1通
- 配偶者(日本人)の世帯全員が記載された住民票の写し:1通
- 質問書
- 夫婦間の交流が確認できる資料
これらは、申請の土台となる最低限の書類です。
まずは、この基本書類を揃えることがスタートになります。
質問書と補足資料
質問書
質問書は、
夫婦の出会いから結婚に至るまでの経緯や、現在の生活状況を
文章で説明するための重要な書類です。
夫婦間の交流が確認できる資料
出入国在留管理庁では、
「形式的な結婚ではないこと」を確認するため、
夫婦間の交流が分かる資料の提出を求めています。
出入国在留管理庁のホームページでは、以下の記載があります。
- スナップ写真(お二人で写っており、容姿がはっきりと確認できるもの。アプリ加工したものは不可。) 2~3葉
- その他(以下で提出できるもの)
・SNS記録
・通話記録
私たちは、LINE履歴、写真、通話履歴などを提出しました。
参考記事は以下の通りです。
記事:配偶者ビザ申請で提出した通話記録資料の作り方|LINE通話履歴のまとめ方を実例で紹介
記事:配偶者ビザ申請で提出した写真資料の作り方|写真のまとめ方を実例で紹介
記事:配偶者ビザ申請で提出したSNS記録資料の作り方|LINE履歴のまとめ方を実例で紹介
日本での滞在費用を証明する資料
日本で安定した生活が送れるかどうかを判断するため、
収入・資産を証明する資料の提出も求められます。
以下のいずれか、または複数を提出します。
- 住民税の課税(または非課税)証明書
- 納税証明書
※転居直後や入国後間もない場合など、
上記で証明できない場合は、
- 預貯金通帳の写し
- 雇用予定証明書、採用内定通知書
- その他、生活費を証明できる資料
を提出するケースもあります。
各書類の入手先について
- 申請書・身元保証書・質問書
→ 出入国在留管理庁の公式サイトからダウンロード可能 - 証明写真
→ 写真館・証明写真機などで撮影可 - 戸籍謄本・住民票・課税証明書・納税証明書
→ 市役所で取得 - 結婚証明書
→ 相手国(外国)の市役所等で取得 - 夫婦間の交流資料
→ 各自で準備が必要
私たちが実際に提出した書類(体験談)
※以下はあくまで私たちが提出した一例です。
すべての方に同様の提出が求められるわけではありません。
基本・収入関連
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 証明写真
- 戸籍謄本
- 台湾の結婚証明書+日本語訳
- 身元保証書
- 住民票
- 返信用封筒
- 課税証明書(直近2年分)
- 納税証明書(直近1年分)
- 預金残高証明書
- 有価証券取引残高報告書
- 在職証明書
- 源泉徴収票(直近2年分)
- 給与明細(直近3カ月分)
- 賞与明細(直近1回分)
夫婦関係・生活実態の資料
- 質問書
- 申請理由書
- チャット履歴
- 通話履歴
- 写真
- 結婚指輪の領収書
- 賃貸借契約書の写し
- 物件の間取り
- 住宅写真
申請人(外国人妻)に関する資料
- 日本語能力を示す資料
- 履歴書
- 高校・大学卒業証書+翻訳
- 警察刑事記録証明書+翻訳
- 出国歴証明書+翻訳
- 出国歴の詳細説明資料
- 台湾の戸籍謄本+翻訳
- パスポートの写し
翻訳が必要な資料に関して
外国語で書かれた資料には、日本語の翻訳を付けました。
翻訳を付ける場合は、翻訳者の名前と日付を翻訳した書類に記載します。
私たちの場合は、台湾人の妻が日本語を理解しているので妻が翻訳しました。
妻に翻訳してもらい、私が細かい日本語を修正し、翻訳資料としました。
体験談|書類を多めに提出した理由
私たちは、ネット上の体験談や公式情報を参考にしながら、
「提出できるものはできるだけ出そう」という方針で準備しました。
すべてが必須だったかどうかは分かりません。
しかし結果として、
- 追加書類の提出依頼なし
- 面談なし
- 審査の長期化なし
という形で、
平均的な審査期間の中で
在留期間3年の配偶者ビザが交付されました。
書類収集と作成にかかった期間は、
およそ2〜3週間です。
平日の仕事終わりや休日を使い、
無理のないペースで準備を進めました。
今後について
今後は、
- 各書類の具体的な書き方
- 申請理由書に何を書いたか
- 夫婦間の交流資料のまとめ方
- SNS・写真・通話履歴の整理方法
などを、
実体験ベースでより詳しく解説していく予定です。
以下の記事もご参考にしてください。
記事:【完全版】配偶者ビザ申請の手順まとめ|行政書士なしで自分で申請した全記録
これから在留資格認定証明書の申請を考えている方の、
不安を少しでも減らす記事になれば幸いです。


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