※本記事は個人の体験をもとにした情報共有であり、
特定の方法を推奨したり、申請結果を保証するものではありません。
提出方法や内容は申請状況により異なる場合がありますので、
最新情報は出入国在留管理庁の公式案内をご確認ください。
はじめに
配偶者ビザ(在留資格「日本人の配偶者等」)を申請する際、出入国在留管理庁へ提出する書類のひとつが
「在留資格認定証明書交付申請書」です。
この記事では、
実際に私たちが自分たちで記入し、問題なく在留資格認定証明書が交付された内容をもとに、
申請書【1ページ目(項目0〜21)】の書き方を
初心者の方にも分かりやすく、項目ごとに解説します。
これから行政書士に依頼せず、
自力で配偶者ビザを申請したい方の参考になれば幸いです。
私たちの申請条件(前提)
今回紹介する記入例は、以下の条件に当てはまるケースです。
- 夫:日本人
- 妻:外国籍(台湾人)
- 日本で結婚生活を送る予定
- 在留資格認定証明書の申請は初めて
- 行政書士などの専門家には依頼せず自分たちで申請
- 妻は就労ビザ・留学ビザなどを所持していない
- 紙の申請書を使用(オンライン申請ではない)
※条件が異なる場合は、記載内容も変わる可能性があります。
在留資格認定証明書交付申請書について
在留資格認定証明書交付申請書は、全3ページで構成されています。
この記事では、そのうちの1ページ目(項目0〜21)の記入例と考え方を解説します。
他のページに関しては以下の記事をご参照ください。
参考記事:在留資格認定証明書交付申請書の書き方【配偶者ビザ・記入例】 2/3
参考記事:在留資格認定証明書交付申請書の書き方【配偶者ビザ・記入例】3/3
在留資格認定証明書交付申請書 1枚目
在留資格認定証明書交付申請書の1枚目は2025年11月4日時点では下の通りです。
89244aaa9050bb4202c0b083cc4d16f2-2※申請書の様式は変更されることがあります。記入前に必ず最新の様式をご確認ください。
在留資格認定証明書交付申請書 1枚目 記入例
私たちが記入した内容を紹介します。
160803edce6e669d8ab006d68f518b24一つ一つ解説します。
0.写真
申請人(外国人)の規定サイズ・規定条件を満たした写真を用意します。
私たちは写真館で撮影し、規格を伝えて準備しました。
この写真は在留カードにも使用されるため、本人が納得できる写真がおすすめです。
1.国籍・地域
申請人(外国人)の国籍を記入します。
台湾籍の場合は「台湾」と記載して問題ありません。
2.生年月日
申請人(外国人)の生年月日を記入します。
パスポートと完全一致しているか必ず確認しましょう。
3.氏名
申請人(外国人)パスポートに記載されているアルファベット表記を記入します。
漢字名がある場合は「アルファベット名/漢字名」と併記しました。
4.性別
申請人(外国人)パスポートの記載内容と一致させて記入します。
5.出生地
申請人(外国人)の出生地です。パスポートの「Place of Birth」と同じ内容を記入してください。
6.配偶者の有無
在留資格「日本人の配偶者等」を申請するため、「有」を選択します。
7.職業
申請時点での申請人(外国人)の職業を記入します。
- 会社員:EMPLOYEE
- 無職の場合:「該当なし」
私たちの場合、妻は無職だったため「該当なし」と記入しました。
8.本国における居住地
申請人(外国人)の海外住所を記入します。
国名・都市名レベルで問題ありません。
申請時に日本に滞在していても、住民票がない場合は海外住所を記入します。
9.日本における連絡先
日本人配偶者の住所・電話番号を記入します。
住民票の記載内容と一致しているか確認しましょう。
固定電話がない場合は「該当なし」と記入し、空欄は避けます。
10.旅券
パスポート番号と有効期限を記入します。
有効期限が数年残っていれば問題なく、
私たちの場合、妻のパスポート期限は残り約2年でしたが、3年の配偶者ビザが許可されました。
11.申請人の入国目的
配偶者ビザを申請するので、「T.日本人の配偶者等」の欄にチェック(または塗りつぶし)をします。
12.入国予定日
具体的な日付が分からない場合は
「許可下り次第」と記入しました。
13.申請人の上陸予定港
申請人(外国人)が日本へ入国する際の、最初に到着する空港名を記入します。
14.申請人の滞在予定期間
長期間日本で生活する予定の場合は「長期」と記入します。
15.同伴者の有無
申請人単独で入国する場合は「無」を選択します。
16.査証申請予定地
申請人(外国人)の居住地を管轄する日本大使館または領事館名を記入します。
17.過去の出入国歴
申請人(外国人)がこれまでに日本へ出入国した全回数を記載します。
入国、出国それぞれで1カウントずつです。出入国合わせて1回ではないのでご注意ください。
私はカウント方法が分からず、問合せしました。
申請時点で日本に滞在している場合は
「〇年〇月〇日から現在」と記入すれば問題ありません。
18.過去の在留資格認定証明書交付申請歴
初めての申請であれば「無」を選択します。
過去に就労ビザなどで申請経験がある場合は「有」となります。
19.犯罪を理由とする処分を受けたことの有無
国内外を問わず、処分歴があれば「有」を選択します。
判断に迷う場合は、事前に申請人(外国人)の国において警察署などで確認すると安心です。
20.退去強制または出国命令による出国の有無
該当がなければ「無」を選択します。
21.在日親族及び同居者
申請人(外国人)のおいて、日本に住んでいる親族がいれば記入します。
同居予定が配偶者のみの場合は、配偶者の情報のみで問題ありません。
まとめ
以上が、私たちが実際に提出した
在留資格認定証明書交付申請書(1ページ目)の記入例です。
細かい項目が多く不安になりますが、
一つひとつ確認しながら記入すれば、十分自分たちでも対応可能だと感じました。
この記事が、これから配偶者ビザを申請する方の参考になれば幸いです。


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