在留資格認定証明書交付申請書の書き方【配偶者ビザ・記入例】 2/3

配偶者ビザ

※本記事は個人の体験をもとにした情報共有であり、
特定の方法を推奨したり、申請結果を保証するものではありません。
提出方法や内容は申請状況により異なる場合がありますので、
最新情報は出入国在留管理庁の公式案内をご確認ください。

はじめに

配偶者ビザ(在留資格「日本人の配偶者等」)を申請する際、出入国在留管理庁へ提出する書類のひとつが
「在留資格認定証明書交付申請書」です。

この記事では、
実際に私たちが自分たちで記入し、問題なく在留資格認定証明書が交付された内容をもとに、
申請書【2ページ目(項目22〜25)】の書き方を
初心者の方にも分かりやすく、項目ごとに解説します。

これから行政書士に依頼せず、
自力で配偶者ビザを申請したい方の参考になれば幸いです。


私たちの申請条件(前提)

今回紹介する記入例は、以下の条件に当てはまるケースです。

  • 夫:日本人
  • 妻:外国籍(台湾人)
  • 日本で結婚生活を送る予定
  • 在留資格認定証明書の申請は初めて
  • 行政書士などの専門家には依頼せず自分たちで申請
  • 妻は就労ビザ・留学ビザなどを所持していない
  • 紙の申請書を使用(オンライン申請ではない)

※条件が異なる場合は、記載内容も変わる可能性があります。


在留資格認定証明書交付申請書について

在留資格認定証明書交付申請書は、全3ページで構成されています。
この記事では、そのうちの2ページ目(項目22〜25)の記入例と考え方を解説します。

他のページに関しては以下の記事をご参照ください。

参考記事:在留資格認定証明書交付申請書の書き方【配偶者ビザ・記入例】1/3

参考記事:在留資格認定証明書交付申請書の書き方【配偶者ビザ・記入例】3/3


在留資格認定証明書交付申請書 2枚目

2025年11月4日時点での申請書様式では、
2ページ目は以下の項目で構成されています。

  • 22.身分または地位
  • 23.配偶者については婚姻、子については出生又は縁組の届出先及び届出年月日
  • 24.申請人の勤務先等
  • 25.滞在費支弁方法
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※申請書の様式は変更されることがあります。記入前に必ず最新の様式をご確認ください。


在留資格認定証明書交付申請書 2枚目 記入例

私たちが記入した内容を紹介します。

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一つ一つ解説します。

22.身分または地位

配偶者ビザを申請する場合は、

  • 「日本人の配偶者」 の欄を塗りつぶします。

他の項目には記入しません。

23.配偶者については婚姻,子については出生又は縁組の届出先及び届出年月日

婚姻届を提出した情報を記入します。

  • (1)日本国届出先/届出年月日:日本で婚姻届を提出した市区町村名
    ※日本国届出先/年月日は、戸籍謄本の記載内容と必ず一致させてください。
  • (2)本国等届出先/届出年月日:外国人配偶者の国で婚姻届が受理された日
    ※本国等届出先/届出年月日は申請人の国籍国の機関が発行した結婚証明書の記載内容と必ず一致させてください。

24.申請人の勤務先等

在留資格が許可されたの申請人(外国人)の就労状況を記入する欄です。

  • 就職先が未定の場合:
    • 「該当なし」 と記入
  • 将来的に日本で就労する意思がある場合:
    • 「該当なし(就労の意思あり)」 と補足しても問題ありません

※虚偽の勤務先を記載することは避けましょう。

25.滞在費支弁方法

日本での生活費を誰が・どの程度負担するかを記入する項目です。

私たちの場合は、お互いの両親からの仕送り等はなく、夫婦で生計を立てて生活していく予定でした。
そのため、外国人配偶者の滞在費は夫である日本人の私が支弁することになります。

以下の記載内容になりました。

(1)支弁方法及び月平均支弁額

  • 配偶者(日本人)が生活費を負担する場合:
    • 「身元保証書」 の欄を塗りつぶし
  • 月額の生活費(目安)を記入
    • 家賃・食費・光熱費・通信費などを含めた金額
    • 無理のない、現実的な金額にすることが重要

私たちの場合は、月額20万円と記入しました。

※提出する収入証明書(課税証明書・納税証明書など)と整合性の取れる金額を記載しましょう。
 例えば、収入が15万円に対して、月の生活費が30万円だと整合性が取れていません。

(2)送金・携行等の別は「該当なし」と記入しました。

(3)経費支弁者(後記26と異なる場合に記入)は①氏名の欄に「該当なし(後記26と同じ)」と記入しました。


まとめ

以上が、私たちが実際に申請した際の
在留資格認定証明書交付申請書【2ページ目】の記入例です。

配偶者ビザの申請は不安も多いですが、
一つずつ確認しながら記入すれば、個人でも対応可能だと感じました。

配偶者ビザの審査では、申請書単体ではなく、

  • 戸籍謄本
  • 結婚証明書
  • 身元保証書
  • 収入・資産を証明する書類

などとの整合性が非常に重要になります

各書類との内容に異なる記載がある場合、申請書自体の信ぴょう性がなくなってしまいます。
内容に相違がないか確認し、記入していくと良いと思います。

この記事が、これから配偶者ビザを申請する方の参考になれば幸いです。

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