配偶者ビザ申請|質問書の書き方と記入例(1〜4ページ)

配偶者ビザ

※本記事は個人の体験をもとにした情報共有であり、
特定の方法を推奨したり、申請結果を保証するものではありません。
提出方法や内容は申請状況により異なる場合がありますので、
最新情報は出入国在留管理庁の公式案内をご確認ください。

はじめに

配偶者ビザ(在留資格「日本人の配偶者等」)を申請する際には、
提出書類のひとつとして 「質問書」 の提出が求められます。

質問書は、夫婦の関係性や生活状況、コミュニケーションの実態などを確認するための書類で、
全部で8ページ構成となっています。

この記事では、そのうち
1〜4ページ目について、私たちが実際に記入した内容を一例として紹介し、
各項目の考え方や注意点を整理します。

5~8ページ目については以下の記事をお読みください。

記事:配偶者ビザ申請|質問書の書き方と記入例(5〜8ページ)

質問書について

質問書は、出入国在留管理庁の公式サイトからダウンロードできる書式を使用します。

※提出時は、必ず最新の様式を使用してください。

質問書【1ページ目】の記入例とポイント

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申請人 国籍・地域/氏名/性別

申請人(外国人)の国籍・地域/氏名/性別を記入します。

  • 国籍:台湾籍の場合は「台湾」と記載
  • 氏名:パスポートに記載されているアルファベット表記
  • 漢字名がある場合は
    「アルファベット表記/漢字表記」のように併記
  • 性別:該当するものを記入

すべての項目について、パスポートの記載内容と一致しているかを確認しました。

※参考資料:パスポート

配偶者 氏名/国籍・地域/住所/電話

日本人配偶者の氏名/国籍・地域/住所/電話番号を記入します。

  • 氏名:戸籍どおりに記載
  • 国籍・地域:「日本」
  • 住所:住民票と一致しているか確認
  • 電話番号:固定電話がない場合は「該当なし」と記入

※参考資料:戸籍謄本、住民票、パスポート

配偶者 住居情報

・すでに同居している、または
 賃貸借契約書に申請人の氏名が記載されている場合は、「有」を選択し、同居者の氏名を記入

・同居しておらず、住民票にも記載がない場合は、「無」を選択

住宅の形態についても記入します。

  • 自己所有
  • 借家(賃貸)

賃貸の場合は、家賃・間取りを記載します。
(例:2DK の場合は、Lを二重線で消して「2DK」と記入しました)

※参考資料:住民票、賃貸借契約書

配偶者 会社情報

配偶者(日本人)の

  • 勤務先名
  • 勤務先住所
  • 電話番号
  • 職務内容
  • 就職年月日

を記入します。

職務内容は、詳細すぎる説明は不要で、簡潔な説明で問題ありませんでした。

勤務先住所は本社の住所ではなく、実際に勤務している支店・事業所勤務の
実際の勤務地の情報を記載しました。

※参考資料:在職証明書、会社ホームページ、会社案内


質問書【2ページ目】の記入例とポイント

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結婚に至った経緯(いきさつ)

  • 初めて知り合った時期
  • 知り合った場所(国名・地名)

を記入します。

結婚に至るまでの経緯は、
質問書の記載欄だけでは十分に書ききれない場合が多いと思います。

質問書内にも
「適宜の用紙を使用して記載しても差し支えない」
と明記されています。

私たちは質問書には「別紙に記載」とだけ記載し、
申請理由書などを別途作成する方法を取りました。

※参考資料:パスポート、出入国履歴が確認できる資料


質問書【3ページ目】の記入例とポイント

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紹介者の有無などについて

  • 友人の紹介
  • マッチングアプリ
  • 結婚相談所

などがある場合は、その内容を記入します。

私たちの場合は該当しなかったため、
「無」を選択し、紹介者欄は空欄としました。

夫婦間の会話で使われている言語について

日常生活で使用している言語を記入します。

私たちは、【日本語】と記載しました。


質問書【4ページ目】の記入例とポイント

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語学レベルに関して

語学レベルについては、
客観的に確認できる資料を別途提出することで、内容の説明がしやすくなると感じました。

※参考資料:
日本語能力検定(N1・N2・N3)合格証明書、留学証明書など

外国人配偶者が日本語をどのように学んだのか

以下のような観点で記入しました。

  • いつ:高校・大学・留学など
  • どのように:授業、独学、会話、教材など
  • 実績:資格、留学経験、就労経験など

事実に基づいて、
過度な表現にならないよう注意して記載しました。

※参考資料:日本語能力検定(N1、N2、N3)などの合格証明書、留学証明書

コミュニケーションが取れないときの対応

言葉が通じにくい場面で、
どのように対応しているかを記入します。

私たちは、

  • 配偶者が理解できる簡単な日本語で言い換えて説明する
  • 辞書や翻訳ツールで日本語の意味を調べる
  • その場でインターネットで日本語の意味を調べる

といった内容を記載しました。

通訳者に関して

私たちは通訳者がいないので、「該当なし」と記入しました。

結婚届出時の証人に関して

婚姻届に記載した証人2名を記入します。

婚姻届の内容と完全に一致しているかを確認しました。

※参考資料:婚姻届


まとめ|質問書は「整合性」と「事実」が重要

以上が、私たちが実際に作成した
質問書(1〜4ページ目)の記入例をもとにした紹介です。

質問書の記入では、

  • パスポート・住民票・戸籍などとの一致
  • 他の提出書類との整合性
  • 事実に基づいた簡潔な記載

を特に意識しました。

質問書だけで説明しきれない場合は、
申請理由書などの別紙を活用することで、内容を補足できます。

本記事は、あくまで個人の体験を共有する目的でまとめたものです。
最終的な要件や判断については、
必ず出入国在留管理庁の公式情報をご確認ください。

これから配偶者ビザを申請される方の参考になれば幸いです。

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