配偶者ビザ申請|申請理由書とは?書き方と記載内容の一例

配偶者ビザ

※本記事は個人の体験をもとにした情報共有であり、
特定の方法を推奨したり、申請結果を保証するものではありません。
提出方法や内容は申請状況により異なる場合がありますので、
最新情報は出入国在留管理庁の公式案内をご確認ください。

申請理由書とは何か

配偶者ビザ(在留資格「日本人の配偶者等」)を申請する際には、
在留資格認定証明書交付申請書や質問書など、複数の書類を提出します。

その中でも質問書には「結婚に至った経緯」を記載する欄がありますが、
実際に記入してみると分かる通り、記載できる行数は多くありません

質問書だけでは十分に説明しきれないと感じる方も多いと思います。

そのため、私たちは補足資料として「申請理由書」を別途作成し、
結婚の経緯や今後の生活について、より詳しく説明しました。

※申請理由書は必須書類ではありませんが、
結婚の実態や今後の生活について、より具体的に伝えるための補足資料の一つです。


私たちが申請理由書を作成した理由

私たちが申請理由書を作成した理由は、主に以下の3点です。

  • 結婚に至るまでの経緯を時系列で整理したかった
  • 質問書では書ききれない背景を説明したかった
  • 書類全体の内容に一貫性を持たせ、信ぴょう性を高めたかった

特に国際結婚の場合、「形式的な結婚ではないこと」「実体のある夫婦関係であること」を
客観的な事実をもとに丁寧説明することが重要だと感じました。


私たちが申請理由書に記載した主な内容

実際に提出した申請理由書には、以下の内容を盛り込みました。

  • 配偶者ビザ(在留資格認定証明書)の申請理由
  • 出会いから結婚に至るまでの経緯
  • 結婚式・新婚旅行に関する説明
  • 在留資格取得後の今後の生活について

文章は感情的になりすぎないよう注意し、
事実を中心に、第三者が読んでも理解しやすい構成を意識しました。


申請理由書の記入例

実際に私たちが提出した申請理由書は以下の通りです。

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※個人名・会社名・いきさつの詳細は伏せています。

私たちは、Googleドキュメント(無料)を使用して作成しました。

  • ページ数:全6ページ
  • 書式:自由(特に指定なし)

ページ数の上限・下限は特に設けられていないようでしたが、
出来る限り簡潔で分かりやすい文章を心がけました。

また、

  • 時系列が自然に追える構成
  • 他の提出書類との内容一致

を特に意識して文章を作成しました。


配偶者ビザ(在留資格認定証明書)の申請理由の書き方

申請理由書の冒頭では、在留資格認定証明書の申請趣旨を簡潔に記載しました。

以下は、私たちが実際に使用した文章をもとにした例です
(※個人名等は伏せています)。

私は、申請代理人の(日本人配偶者の名前)と申します。この度、(外国人配偶者の国籍)国籍の(外国人配偶者の名前)(以下、「妻」と表記します)との婚姻に伴い、出入国管理及び難民認定法第7条の2に基づく「日本人の配偶者等」在留資格認定証明書交付を希望しております。以下、申請代理人として申請理由をご説明申し上げます。

文章は形式的で問題ありません。
重要なのは、誰が・誰のために・何を申請しているのかを明確にすることです。


結婚に至った経緯の書き方

結婚に至るまでの経緯は、時系列に沿って事実を中心に記載しました。

意識したポイントは以下の通りです。

  • 日付や時期をできるだけ明確にする
  • 情よりも行動・出来事を重視する
  • 他の資料と内容が一致しているか確認する

記載した主な内容

  • 出会った経緯
  • 連絡先を交換した経緯
  • 交際を開始した時期
  • 両親への挨拶
  • プロポーズ
  • 婚姻届の提出

などを順に記載しました。

また、
申請理由書に記載した内容が
他の提出資料(質問書・補足資料等)と一致しているかを確認しました。

※他の提出資料:質問書、LINEの履歴、通話履歴、渡航履歴、写真など


結婚式、新婚旅行についての説明

私たちは、結婚式を実施していなかったため、
その理由について申請理由書内で補足しました。

  • 結婚式を行わなかった背景
  • 両親の理解が得られていること
  • 代わりに海外に新婚旅行を予定していること

など、事実に基づいて簡潔に説明しました。

「結婚式をしていない=問題」というわけではないため、
行っていない場合は理由をきちんと説明することが大切だと感じました。


今後の生活についての書き方

在留資格認定証明書が交付された後の生活について、
以下の点を中心に記載しました。

  • 生活費の見込み
  • 住居の状況
  • 今後の生活設計

日本で生活するにあたり、住む場所や生活費に問題がないことを説明しました。

収入や住居に関する内容は、

  • 源泉徴収票
  • 課税証明書
  • 預貯金通帳の写し
  • 賃貸借契約書

など、他の提出書類と内容が一致しているかを必ず確認しました。


おわりに

申請理由書の最後には、今後の生活に対する考えを簡潔にまとめました。

以下は、参考として私たちが記載した文章です。

私は、妻とともに日本で誠実に暮らしていきたいと考えています。
上記の内容をご高配いただき、妻に「日本人の配偶者等」の在留資格認定証明書の交付をお願い申し上げます。

特別な事情(就職予定・出産予定など)がある場合は、
必要に応じて補足すると良いと思います。


まとめ|申請理由書は「補足説明」のための資料

以上が、私たちが実際に作成した
申請理由書は必須書類ではありませんが、

  • 結婚の経緯
  • 夫婦関係の実態
  • 今後の生活

を補足説明するための有効な資料だと感じました。

本記事は、あくまで私たちの体験をもとにした情報共有です。
最終的な要件や判断については、必ず出入国在留管理庁の公式情報をご確認ください。

これから配偶者ビザを申請される方の参考になれば幸いです。

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